ルンルン
「試験が終わったらやりたいことリスト」の中に「写るんですを持って遊びに行く」っていうのがあるのを見つけて、イオンで写るんですを買った。夫と数枚撮ってみたけどけっこう難しい。二人とも物心ついてからフィルム式のカメラに触ってるはずなんだけど、フィルム巻いたりとかファインダー覗く動作とか、かなり忘れてる。最近の子供達がデジタルネイティブなら私世代はデジタルバイリンガルくらい？ 言語力で言うところと違ってネイティブよりバイリンガルの方が下位互換のように感じてしまうけど……
あともう高校生くらいで携帯を手にしているから、現像にいくらかかるのか全く知らない。そもそも最近はデータを渡すサービスがあるようだ。よくわかんない。二人ともそんなにたくさん写真を撮らないので、現像に出すのは一年後とかになると思う。写るんです買ってから約１ヶ月で撮った枚数、4枚くらいかな？ 先は長い。
こないだ水族館に行ったけど、素人の写るんですでは残念な写真を量産してしまうことが目に見えていたので、ほとんどスマホで写真を撮った。
スマホのカメラにもオートとマニュアルがあるじゃないですか。水族館って思うように撮れないことが多いから、マニュアルでなんかうまいことできんかなーと思っていじってみたんだけど、結局オートで撮った写真の方が良かった。カメラ素人の私よりスマホの方が分かってる！ 当たり前だけど！
写るんです、どちらかというと人物より猫を撮った方がかわいい写真をたくさん残せると思うんだけど、猫の周りに写り込む部屋が汚すぎて現像に出すのが憚られる事態になること請け合いなので、今のところできない。
これでも片付けたんですけど、引っ越し段ボールがあるだけで随分と印象が……
汚い部屋の写真を全世界に公開するのは平気なのに現像に出すのは恥ずかしいみたいな感覚、自分でも分かるような分からんような微妙な感じ。
