帰省

実家に帰っています。

新幹線の駅から実家の最寄り駅までの間、新しい駅ができたり古い駅がきれいに改装されたりしてるのに、最寄り駅は変わりばえしないのが不思議。

やっぱり今住んでるあたりは地元と同じような田舎レベルなのがいいんだよな、と思ってたら歩行者信号が消灯されてて笑った。学生のときに住んでたエリア(けっこう田舎)でもそんなの見たことないぞ。知らん人が見たらゴーストタウンかと思うんじゃないか。

まあでもほんのわずかに地元の方が街レベルが高いので車の台数は少ないですね。歩行者も少ないけど、家ばっかりでコンビニすらちょこちょことしかないから出歩かないんだよな。夜出歩く人はもっと街に出る。

 

大学何年生だかもはや分からなくなっていた弟が前期で卒業するというので驚いた。単位取り終わったなら後期の学費もったいないもんなー。私学だからもっと吸い上げられるのかと思ったけど、さすがに弟の年数(限界ギリ)になると学校側も追い出したいのだろうか。

しかし就活はしていないらしく、10月からはめでたくプー太郎だそうです。下の弟も院試に落ちて来年度からプー太郎。プープー兄弟。

私は、弟がフリーターでも旅人でもなんでもいい、暴力を生業にしているとかでなければ全然どうでもいいしむしろ見ていて面白いので、帰省の度に近況を聞くのを楽しみにしています。

 

社会人になる弟は相変わらず美容と筋肉にハマっていて、今はBBクリームで化粧してジムでバイトしてるらしい。単位を取る暇はなかったようだが自分磨きには暇がない(単位とるのも自分磨きだよ)。その弟の薦めで母がアマゾンで購入した美顔器? が本当に気持ち良かったので、私もこれ買って化粧水を安いのにしようかな……と一瞬思ったけど、自宅では絶対やらないだろうと思って2秒で諦めました。いや、でも帰省している間にアゴにきびの呪いが解けたらその時はちょっと購入考えるよ……

 

母が大量に揚げてくれた唐揚げを22時頃から食べ初め、祖母と母としゃべりながらダラダラ食べていたら23時半とかになっていて、でも山盛りだった唐揚げが半分に減っているからしゃべるばかりでなく食べてるはずなのに満腹にならなくてキリがないなあと思ったので食事を打ち切って風呂に入りました。

まだ唐揚げが山盛り残っているけど、母曰く「連休初日に大量に揚げておけば連休中はずっと唐揚げ食べればいいから」ということで、おせち的な意味合いらしい。

母の唐揚げには「ダミー」っていうやつがあって、肉を揚げ終わって残った肉汁と残った小麦粉をこねて唐揚げと同じように揚げるんだけど、見た目はもちろん味も言われないと気付かないような仕上がりになります。栄養価はわかんないけどお腹ふくれるのでおすすめ。