難破船のニュース見た

乗ってた人か無事かどうかよりも現地の人が怖がってるとか何をしに来たのかとか

差別意識丸出しの報道で手が震えた

「軍人でも食べるものがなくて、お金儲けのために漁をする人がいるらしいが……」って、それはお金儲けじゃなくて食べるものを得るためじゃないの? 言ってること矛盾してるよ?

ミサイル飛ばされる怖いとか言ってんのになんでさらに憎しみを煽るような報道すんの? 余計怖いじゃん。

だからワイドショーは嫌、本当に嫌。他のニュースでも似たようなもんなのかな。地上波解約したい。

日記……生理! いらない! コントロール! できるなら! したい!

祖母がユニ・チャームで働いていたので、母の代からこの世のナプキンはソフィしかないかのように生きてきたのですが、なんやかやあったしユニ・チャーム買いたくないな、と思って生理用品売り場に立ったらソフィ以外の商品がてんで分からなくて初めて生理用品を買う人みたいになってしまった。

ソフィでも高いやつは出血多い日、安いやつは終わりがけ、のように使い分けていたので、他のメーカーでもそのようにしたかったのですが、どれが高いやつで安いやつなのか全然わかんなかった。

ちょっと単価を計算すればいい話なんですけど、ご存知の通り同じラインでも羽あり羽なし長さなど種類がめちゃめちゃ多くてその場で比較するの大変なんですよね。私の思考は停止しましたので適当なロリエを買って帰りました。

 

経血コントロール、溜める方はともかくまとめて出す方法がマジであるならマジで教えてほしいマジで。

あと生理休暇ほしい。ロキソニン効けば大丈夫とはいえ効くまでは脂汗かくほど痛いんだよなー。ロキソニンが手元にないときは地獄です。今日は地獄でした。

 

 

明日は休みなのでシフォンケーキを作ります。

大エルミタージュ展

行ってきました。面白かった。

 

にわかロシアオタなので、もっとロシア感の強さを期待して行ったのですが、内容はエルミタージュの収蔵品によって当時のヨーロッパ絵画史を解説するというもので、ロシアは……? と思いましたがそれはそれで大変面白かったです。

 

絵画の構図や、ルネサンスバロックといった絵画史はもとより、当時どういう需要や目的で絵画が描かれたかっていうのが興味深かった。庶民の間で家に絵を飾るのが流行ったという話、私はその習慣に馴染みがないので、そりゃ描いたらどこかに飾るよねと目から鱗だった。展示されていた絵は寓意的なものが多かったけど、現代日本でいうみつを日めくりとか修造カレンダーみたいなものなのだろうか。

 

当時の風俗を描いたものも多くて、舞踏会のドレスだけではなくて、水遊びをするときのワンピースとか庶民の普段着とか、いろんな服装が描かれている絵が多かったのもよかったな。

 

同じ宗教画でも、キリスト教での鳩はヤハウェだけどギリシャ神話特にヴィーナスと一緒にいる鳩は戦車を曳く鳩だそうで、受胎告知で中央にキラキラしてた父が次の絵画でキューピッドに鷲掴みにされてたの笑った。と、父さーん!!

 

内容は実質近世ヨーロッパ絵画史とはいえ、額にキリル文字での記載があったり、音声ガイドはチェブラーシカだったりと、随所にロシアを感じられました。

音声ガイドは又吉直樹チェブラーシカのどちらかから選べるのですが、チェブラーシカ超かわいいので超おすすめです! 又吉はわかんない。なんで又吉だったんだろう。


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 BLみを感じたマトリョーシカ

 

 

ミュージアムショップはロシア雑貨満載でした! ヨーロッパ風ともアジア風とも違う、ロシア独特の紋様が施された紅茶缶とか、めちゃめちゃかわいかった~

ロシア語の絵本も置いてあって、私のような「展示はよかったけど、ちょっとロシアが足りない……」という観覧者の心をがっつり掴んでいたなあ!

 

美術館のミュージアムショップで何を買ったらいいのかわからない人生を歩んできましたが、展示の中の「庶民の間で家に絵画を飾るのが流行った」というのに触発されてポストカードを買いました。

 


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エカテリーナⅡ世の肖像とヴィーナスの化粧

 

標語的な意味で飾っていたというのになぞらえて、私も「こうなりたい……」と思ったやつを。あっ、このヴィーナスの化粧が鳩わしづかみのやつだ。

今はパリジェンヌ展で買ったポストカードも増えてます。

 

一番かわいい! と思った聖ツェツィーリエは売り切れでしたので神戸でなんとか入手できないものかと画策していますがおそらく神戸には行けない。誰か~送って~

 

そして最後になりましたが、美術に関してど素人の私に丁寧に説明してくれた同行の友人、ありがとう!

ぜんぜん真面目じゃない

二個前の記事、自分でもブログ開くたびに不愉快になってきたので消しました。やっぱり深夜に書いたやつはだめだ……

 

ここ1ヶ月くらいずーっと体調が悪い。雨続きだったからかな? 冬がきてるからかな?

発作は寝るとおさまるから、と言われてひどい時は薬飲んで寝るようにしてるけど、ここ最近ほぼ毎日そんな感じ。

特に仕事終わりの脱力感からの虚無感がひどいので、結果家に帰ったらとりあえず風呂は入る、でもあと寝るだけ、っていう状態。うちは夜に洗濯を済ますのですが、週の半分は夫に丸投げ。そのかわり弁当はどうにかこうにか作るけど、作れん日もある。夕飯を食べたり食べんかったりしてるわりには痩せないので、たぶん筋肉がボロボロ落ちている……

 

喫茶店でバイトがしたいなあ。副業でやりたいから夜遅くまでやってるとこ。

勤務時間は18時か19時~22時くらいまで、週二か週三勤務、日祝はその都度応相談。お客さん少ないとこなら最低賃金ギリギリでもいい。すげー舐めた条件だけど、ちらし貼り出してみようか。求人広告があるなら求職広告があってもいいじゃんねー。

黒染め高校デビュー

中学生の時には既に白髪が多かったので、中3の冬に母から「染める?」と聞かれましたが「んーまあいいわ」と答えて一度はそれで終わりになっていました。私としては、確かに白髪は多いけど「白髪あるよ」って度々教えてもらうのが申し訳ない程度でそんなに気にしていませんでした。

 

が、しかし母と入学準備の買い物に行ったら未知の高校生活に気持ちが高まったのか、ハンズのトイレで「お母さん、髪染めたい」と言ったのを覚えています。自分が染めるかと聞いたことをすっかり忘れていた母が「突然何に目覚めたのかと思ってびっくりした」と言っていたのも覚えています。母としてもまあ本人が気にしないならいいやぐらいの認識だったようです。

 

一回目は美容院でやってもらったんですけど、そしたら美容師さんの親心なのかなんなのかちょっと茶色くなってしまって(光が当たると茶色く見える程度)、それ以降は髪色戻しで自染めしています。

 

そんな経緯で入学時はちょっと茶色かったものの何も言われずに済みましたが、やっぱりマジの高校デビューで意図して色を入れてくる子はいたらしく、全体に向けて「染髪はしないように」という注意がありました。

当時クソ真面目だった私は、「私も染めてますがやめたほうがいいですか?」と先生に申し出ました。今思えばクソ真面目から一周回ってひねくれているな。

申し出た先の担任の先生には「そういう事情なら言わなくてもいいよ、ていうか申し出なくても黙ってれば大丈夫だよ」みたいなことを答えられた気がします。私の空気の読めなさを分かってくれるとてもありがたい先生でした……その後もいろいろとお世話になった大好きな先生です。

 

しかしまあ、当然違和感は覚えました。「髪染めるなよー」って言われたのに、白髪を黒く染めるのはオッケーって、なんだか分かるような分からんような理屈。

自毛は限りなく黒に近いこげ茶なのを黒く染めているので、自毛と色は変わっているけど黒いからOK。方や生まれつき髪色が明るい子は、自毛証明を提出させられた上に生徒指導に恫喝されて生徒指導室に連れて行かれるようなこともあるという不公平さ。

恫喝するくらいなら、自毛証明提出してきた生徒の顔ぐらい覚えとけよ! 自毛証明提出しなきゃいけない生徒が覚えきれないほどいるんならもう自毛証明いらんだろ! とか、今になってもまだいろいろムカつく生徒指導の先生がいたのも最悪でした。

この教師は生徒のご機嫌とるようなところもあって本当に嫌いだった。加えて、半年前に副担任でもってたはずの私に対して初めて見る生徒みたいな扱いをしたのも腹が立つのを通り越して軽蔑したし、そんなだったら自毛証明を提出している生徒の顔を覚えていないのも無理ないよねー。仕事しろ。

話それたけど、もちろん恫喝されなくても不公平なんですよ!

 

私はそもそも黒髪派だったので(明るい髪色に憧れもあったけど)自分の髪色についてはストレスなく過ごせたのでその点では恵まれていました。これで自毛が明るかったら悩み事が二倍にも三倍にもなっていたかも。

その後は、大学に入って何回目かに髪を染めようとした時、あっそういえば私もう何色にしてもいいんじゃんと思ってちょっとアッシュを入れて以来、染めたり染めなかったりしつつ暮らしています。勤め先が髪色に緩いのをいいことにちょっとずつ明るくしてたら痛み過ぎて色が入らなくなったので今はプリンというよりマーブルになっている……

 

今の勤め先は一応接客業にも関わらずメッシュを入れている人がいても問題にならないくらいゆるい職場ですが、以前勤めていたところは、研修で「髪色はここまで」というカラーチャートを見せられたくらいには厳しかったです。基準色はそんなに暗くはなかったけど、自毛が基準より明るいことだって全然ありうるし、そういう人は一生意に沿わない色に染め続けないといけない可能性がある。最悪ですね。

 

私は大阪の高校生を応援するし、逆ともいえる立場ではありますがこれからも好きな髪色でお客さんの前に出続けようと思います。

自毛を黒くしないといけないとか、黒くしとかないと就職で不利とか、何もかもおかしい。髪型なんてどうでもいいよ。

 

とりあえず結婚式終わったら刈上げにして、何かしらの理由で休職することになったら99%生まれつきではなさそうな色にしたい。

本当は、徐々に明るくしていって職場で注意されるラインがどこなのか探ろうと思っていたんだけど、余りにも痛みが激しくなったのとそもそも色が入らなくなっちゃったのとで頓挫したんだよ。でもロングだから厳しいだけでショートならいけるかもしれない!

朝から私事でぐるぐる悩みながら仕事していて、もうダメだ死のう、それか失踪しよう、という結論に至ったあと、ん? これは……という活路を見出だして浮上、のち再びなんとなく沈没、というジェットコースターな1日でした。

それもこれも部屋の片付けをすればなんとかなると思うんだけど、家に帰るとやる気が消失してできないし、できなかったことでまた自己嫌悪、っていう悪循環から脱け出せない。

助けて。